哀愁の映画製作日記

短編映画「スナック来夢来人」の製作日記

渋谷佐世保短編映画祭

先週末、無事終了した渋谷佐世保映画祭。

麻布十番→長崎→渋谷。と3箇所上映となりました。

最終日の会場。渋谷ユーロライブ。

 

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私はあいにく仕事の都合で行けず。でしたので

キャストのお二人に登壇頂きました。

 

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お二人とも良い顔してますね。

お疲れ様でした!

 

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鶴岡ショートムービー映画祭

行ってまいりました。東京鶴岡。

以前の立川はあえなく3時間滞在。で、相当バタバタだったので

今回は頑張って調整し、2日会期フルで行って参りました。

千歳から飛行機で羽田まで1時間半。

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空港からバス→電車→で約1時間ちょいで到着。

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少し道に迷い、遅れてしまい、会期途中(休憩タイム)に到着。

会場にはカフェや、図書館があってすごく立派な会場でした。

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普段はコンサートホールとして使用されているようで

音響、スクリーン映像共にハイクオリティでした。

その後、入選者の作品が淡々と上映され

ブロック毎に休憩が入り、当作品は夕方上映。

結構、ウケは良かったと思います。

その後、登壇し、挨拶をさせて頂きました。

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今回良かったのは、フル会期出席だったので他作品の監督さんと

歓談したり食事したり、色々お話しする事が出来た事ですね。

この度、私、何せ初監督作品だったもので

皆さんが先輩です。

作品に対する情熱や苦悩、色々参考になるお話をたくさん聞けました。

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宿泊は町田の駅前。

町田は狭い路地に沢山の飲食店があって

少し下町の風情がありましたね。

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知らない街を歩く。と言うのは

本当に楽しいですね。

この2日間、個性的な作品も沢山拝見して

とても有意義な2日間を過ごすことができました。

また来年も是非、この街を訪れたいな。と思いました。

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来年も頑張って良い作品作ります。

 

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準備8割。

今年短編映画を撮ってみて改めて様々な作品を会場やコンテンツで

拝見する機会を頂きました。

率直に色んな人が色んな場所で色んな創作をされているのだな。

と感じましたね。

なかなか、その場所に飛び込まないと見えない部分ってありますが、

あまり身近な周囲にそんな創作野郎がいないので

どこか安心しますね。

 

そこで、やはり疑問に感じた事が

「みんな、どう言う風に創作を行っているのだろう?」

と、すごく単純な疑問を抱きました。

 

そもそも映像制作自体は今の時代、簡単に作れるのではないか。と感じる。

スマホの動画機能も優れ、動画編集ソフトも充実し

ある程度の発想や構成が頭にあれば

簡単に撮影動画を編集しyoutubeSNSにアップロードできる。

 

ただ「映画作品」とし「クリエイティブな内容」を求めると

やはり敷居が高いカテゴリになるのではないでしょうか。

 

脚本、キャスティング、打ち合わせ、小物収集、ロケハン、

様々なアポ、撮影、編集、等。と、お金。

本当に1人でやるには「早めに。空いてる時間に少しづつ。」

と、言うのが前回の大教訓である。

 

比較的プロジェクトとしてチーム制で組んでいる

方々が多い気がしましたね。

監督さん、それぞれのやり方があると思うのですが

2回目にして少し学んだ教訓を活かしていこうと思う。

 

創作って「作ることに意義がある」と自負し

数年、ライフワークとして様々な創作活動をしているが

そこから学ぶ事、日頃知恵や技術として役立つ事って

本当に絶大だったりするし。

この度も何か大きな事を得流。様な気がしてます。

 

そんな訳でアニメーション部分から、空いてる時間を利用し構想。

今年は千歳国際アニメ映画祭に少しだけ絡んだ事もあり、

実写中のアニメーションもスキルアップしたいと考えております。

ご期待ください。

 

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「私にティッシュをください。」

初投稿。こちらのブログは

2020年度春上映予定のショート映画。

「私にティッシュをください。」の製作履歴ブログとなります。

私は監督をやっておりますモノです。映画がどう製作されていくのか

自己記録用途含めボチボチ綴ってまいります。

 

さて、ショート映画製作の趣旨としては

今年2019年に初作品を生み出し、この度2作目の製作となります。

 

元々、自分は映画に携わっていた訳。でもない人間なのですが

写真、絵画、映像、音楽、ジャンル問わず

自主創作を行う事に関してライフワークを抱いておりました。

そんな幾つかの流れから

44歳にして初めて「映画」というのもトライしてみた訳です。

 

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「タオルを湯船につけるな!!」という

どっかで聞いた事あるようなタイトルなのですが

コメディーショートを撮りました。

 

主に全国各地で開催されております

「映画コンペティション」へのエントリー、上映を

今回も目指しているのですが

こちらの作品は結果的に全国6カ所の会場で上映になりました。

 

うーん。ミラクル。

 

やはり大スクリーンで上映される。というのは

感動しますね。他、入選、入賞作品も会場で

同時に観る事ができて。当初は「なんとなくやってみよう」

の感覚でしたが色んな刺激をもらいました。

 

こちらの制作秘話は後々。

 

この作品は今年、まだ雪残る地元札幌の銭湯で

ロケをしたのですが。今年も早いもので

あっという間にまた冬が来ようとしている。

 

と、いう訳で、まだまだ、おじさんビギナーでありますが

2020年度2作目!準備開始!と、

そんなタイミングでございます。

 

最近、ホームページも設けました。

まだ内容スカスカですが。。。。

これから色々と充実させていこうと考えてます。

 

前作もそうでしたが、私、

実写からアニメに変わる。という表現が売りの監督でございます。(笑

果たして、その表現が有効かどうか、

セオリーはないと思いますが、

音楽も全部、自分で作る訳ですけど

その辺の過程も合わせてお届けします。

 

何卒、宜しくお願い申し上げます。

 

「私にティッシュをください」ホームページ

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