同時進行
撮影が終わってからひたすら動画編集。
曲の編集。
翻訳する上での原稿作り。
フライヤーのサムネ制作。
そしてWEBサイトの更新。
それらを同時進行でグルグル行って参りましたが
ご周囲の方に色々助けられ
少しづつ目処がついて参りました。
ここ数日、仕事もかなりバタバタしていたのですが
それでも
スケジュール通りバッチリ進行しております。
世に放つ前に
上映会で関係者の方々に先ず観て頂こうと
すごく楽しみにしているのですが
まだまだコロナの懸念もあるもので
無理せず、そこはゆっくり予定を立てていこうと考えています。
本日更新したサイトのトップページ。
迫力ありますねー
本編もなかなかの迫力?です。
お楽しみに。
撮影クランクアップ
先日2日間に渡る撮影が無事終了しました。
私どもの活動は少人数とキャパは限られておりましたが
此度、コロナ騒動の最中でおりましたので
マスク着用、消毒液持参。事前に体調管理の共有。
ロケで協力頂いている施設の方々とのヒアリング。等、
最善の注意を払って進めてまいりました。
その中で大変、天候と気温に恵まれ
笑いの絶えない。本当に楽しい2日間!でした。
流石のチームワーク!の中に今回は新しいお仲間、
アーティストも加わり、ドローンも飛ばし、つつ、
編集前でございますが
前作を超える
素敵でおバカな作品に仕上がると確信しました。
まだ、アテレコ、スチール等、スタジオ作業はありますが
約1カ月ほど、編集作業を行い
此度、協力、協賛頂きました方々を先ずお招きしての
上映会を目指しております。
(コロナの頃合いを図り)
今回「私にティッシュをください。」の
見所は「ティッシュ配り。」というニッチで地味な
内容にもかかわらず統一感のない
様々なロケーションを生かした映像。
漫画のようなキャラ編成。
そして此度も主演をつとめて頂いた
役者、磯貝圭子さんの表現力と「顔芸」。
まだ頭の中がグチャグチャしておりますが
編集も今から楽しみです。
前作もそうですが、
たった15分の映画を作るにおいても
協賛の方々はじめ様々な人の技術や協力、触れ合いがあり
結果一つの作品になります。
僕のこの活動はお金を儲ける。為の活動ではないので。
その中で沢山の方が僕のおバカな話を聞いてくれて
賛同いただき、その上で映画づくりができたことを
改めて実感をし感謝をしております。
この作品が昨年同様
各地の沢山の会場で沢山の方が観て頂いて
笑って楽しんでくれたら
嬉しいな。と心から思っております。
昨年も大きな会場で劇中、笑い声が聞こえてきた時が
一番嬉しかったです。
そして、もう一つ大事なのは
こういった創作。というのは
我々スタッフ同様、携わって頂いた方々も同じく
楽しまなくては全く意味がないものなので
「やってよかった」と、内輪においても
心に残る作品にしたいな。と願っております。
さて、まだ先の見えない不安に
阻まれてる世の中ですが
1日でも早い終息を願い、予防をしっかり
笑いを忘れず!今後も過ごしていけたらと思っております。
コロナの馬鹿
終息の見えないコロナウイルス。
私の住む北海道も感染者が増える中
マスク姿の方と薬局でそれを求める姿、ススキノの歓楽街等は
歩く人も少なく町の風景もここ数日で一変しております。
個人で出来ることと言えば
手洗い、ウガイ、人の多いところ行かない。
そして発熱等ある場合は外出しない。等
予防をしっかりする。しかないですね。
そこで巻き起こる経済損失の波。
あらゆるイベントが中止になり、
旅行の宿泊、飲食店の予約等、相次ぐキャンセル。
色々計り知れない。
地元札幌も年々増えるインバウンド需要に支えられてる経済に
なったのだ。と一変した町並みを見て
改めて感じる部分もありました。
今は本当に1日でも早く皆が安心した生活に
戻る事を祈るばかり。
目に見えない事例の無いケースにおいて
そこから瞬時に学んで行動して行くことが
大事かと感じます。
明日は、来週は、来月は。
良い日でありますように。
社訓
気がつくと2月も今週で終わろうとしている。
しばらく仕事が忙しく、ここのところ何も出来てなかったのですが
昨年の教訓にて早め。早め。に準備をしていたもので
なんとかなりそうだ。
オフィスシーンの際
知人のオフィスをお借りするですが
こちらのオフィスがすごいオシャンティー(おしゃれ)で
主人公が務める「泥臭い昭和の会社」にイメージが
合わない。ということで
カメラマンの提案があり「社訓」を掲げました。
撮影はまだこれから。のタイミングなのですが
既に掲げております。
古い道民なら多分大爆笑のフレーズである。
お仕事で様々なオフィスにお伺いする事があるのですが
この「社訓」って、意外に必ずあるもんで
一目で社風を垣間見えるシンボル的なフレーズかと感じる。
昔の様に毎朝朝礼で読み上げるか?
と、いうと、今はそんな事もないと思うのですがね。
そんな訳で撮影の日程も近づいて参りました。
春先、少し不安点な低気圧具合の札幌。
当日、吹雪かないことを祈るばかりです。
準備ひたすらに。
年が明けて、合間は全て映画の準備に時間を費やす。
撮影の為のロケ地の申請。
編集の為の素材作り。
今が一番、大変な時期かもしれない。
撮影日程が2日間しかないので
その動線に合うように、場所を見定める。
これ。結構、難しい。
あちこち、お電話。あちこち、メール。あちこち出向く。
しかしご協力も多々賜り
努力の甲斐あって
8割は固まって参りました。
そして絵コンテ作り。衣装小物集め。台本作り。香盤。
現場で迷わないように、しっかり絵作りをしておく。
そして音楽づくり。
実はこれは、結構スイスイ作業。
その後、マスタリング作業へと回ります。
そしてアニメーション部分の作成。
これは、できる範囲で撮影までに準備しておく。
もう一人スタッフがいたら良いな。
なーんて、感じたりするが
結構、楽しんでやってたりする。
もうひと押し。
がんがります。
とうきび坊や。
昨日12月8日。札幌フィルムコンテストの
入選上映会に行ってまいりました。
この日、最高気温マイナスで道路ツルツル。寒かった。。。
そんな中、白石にあるクロスセンターへ。
昔、何度か来たことあったのですが
3年ぶりに来ました。なんか落ち着く会場です。
饒舌な司会の雰囲気作りのお陰で
すごく楽しめましたね。映像を作られる方は本当に
個性的な方が多いので
イジリまくりで声出して笑っておりました。
約1時間11本の上映を終えて
入賞を頂きました。
今年の創作もこれで全て終了したのですが
各短編映画祭、千歳国際アニメ、札幌フィルムコンテスト。
と、恵まれた環境の中でたくさんの作品を見ることが
できました。
来年も、ぼちぼち良い作品作りますよ。